【宿泊記】ザ・リッツ・カールトン大阪 ジュニアスイート
こんにちは。ayaです。
今日は、ザ・リッツ・カールトン大阪にお泊りしてきたお話です。
今回のお泊りデータ
ホテル >> ザ・リッツ・カールトン大阪
日 程 >> 2022年2月
お部屋 >> ジュニアスイート(29階)
お食事 >> 夕食・朝食ともにインルームダイニング
お泊りしたのは、おひとりさまに優しいスイートでした
大阪のリッツさん、夏休み以来の宿泊です。
こんなリッチなホテルに、記念日でもなく、しかも一人でお泊りするようになるなんて、人生どうなるか分からないなぁと思いながら向かいました(笑)
まだまだ、身の丈に合っているとは思えないけど、毎回心地よく過ごせるホテルです。
それはたぶんスタッフさんのおかげで、お客様に合わせた寄り添い方をされているのだろうなぁと感じます。
そして、大阪以外のリッツさんにお邪魔したことがないので、リッツ・カールトンで共通なのか、こちらのホテル独自のものなのか分かりませんが、スタッフさんが必ず名乗って下さいます。
名前、覚えたいなぁと思うのですが、なかなかお声がけくださった全員の方は覚えられず・・・顔と名前を覚えるのが得意な人がうらやましい。
そんなことを思いながら、ご用意いただいたお部屋へ向かいます。
独特な建物の造りのせいで迷子になりそうな廊下を進んで、突き当り横にあるドアの前へ。
本日のお部屋はジュニアスイートです。
・・・実は、私にとっておひとりさまのスイートは、ちょっと冒険だったりします。
もちろん、なかなか泊まれる機会もないし、嬉しいのが大前提ですが!
あの、広すぎて寂しくなるっていうデメリットが、ね(苦笑)
ドアを開けて、まず広がるのがホワイエ。
立派なデスクと、クローゼットとミニバーがあって、あとはウェットスペースへの入口。
写真の撮り方がマズくて全然広さが伝わっていないと思うのですが、余裕のある空間がリッチな感じでした。
そしてその奥に広がるのがソファなども配置されたリビングスペースつきベッドルーム。
・・・イイ!!
と思わず声に出してしまいました。ひとりで。
広すぎなくて、だけどゆったり寛げるワンルーム仕様。
リビングスペースとベッドルームが分かれてると居場所が見つけられないことが多いので、私。
このお部屋、めっちゃ嬉しい。
テンションがキュイィーーンと上がります(笑)
とりあえずお写真を撮っていきましょう。
窓側に配置された大きなデスク。
そこから見えるお部屋はこんな感じ。
窓の外の景色はほぼビルビュー。
もっと高層階なら、ビルの向こうに開けた絶賛開拓中の大阪駅北側の景色が眺められると思います。
そしてソファ。
寛げるけど、ここに座るとテレビ見えないのであまり座りませんでした・・・(笑)
けどカップルで来るなら、デスクよりこのソファでお茶したりつつ寛ぐのが良さそうですよね(妄想)
テーブルにはウェルカムスイーツと総支配人さんからのメッセージカードが置かれていました。
「Welcome back」って言ってもらえるの、嬉しいです。
あとベッドとテレビ。
配置的にはテレビはベッドから見るの・・・?
いやまぁホテルステイの醍醐味のひとつは大きなベッドでゴロゴロしつつテレビ見ることなのは否定しない。
けどリッツさんがそれを推奨しているとは思えませんけど・・・フフフ。
そんな不思議な配置(多分深い意味はないんだと思います)だけで楽しめちゃうくらい、もう既にこのお部屋が大好きになってます。
さて、入口のウェットスぺースに参りましょう。
あれ?あまりお写真撮ってなかったです。。。
えーと、写ってないですけど、リッツ大阪さんのお部屋で毎回、唯一残念だなぁと思うのが、シャワーブースのシャワーが固定なこと。
慣れてないので使いにくいのです。。。
(バスタブ側にはハンドシャワーがついてます)
けどそれ以外はとっても素敵ー!
大理石仕様のダブルシンクの洗面台には一輪のお花が挿してあるし、バスソルトもカラフルな3色が用意されています。
3面とも鏡なので映り込みを気にするとお写真が撮りにくいのですが、そもそもお写真撮る場所じゃないし、ヘアセットする時は3面鏡の方がありがたいです。
バスタブもお手洗いも、空間に余裕があるからまとまっていても気になりません。
タオルもたくさんあって安心。
いい空間~。
そしてお部屋の中にはたくさんのモノクロ写真が飾られています。
落ち着いた照明のお部屋にピッタリですね。
ちなみにベッドの上のお写真は桜でした。
(反射しない角度を探したら斜めってしまいましたが・・・)
一通りお部屋を見渡して、改めて良いお部屋だなぁ、と。
実際スイートですしね、そりゃぁ素敵なはずなんですけど、相性が良さそうだなっていう。(ものすごく贅沢なこと言ってる!)
映えを無視して食べたいものを注文した夜ごはん
さて。夜ごはんはお部屋でいただこうと最初から決めていました。
なので、1階のグルメショップで気になるケーキも購入済みです。
インルームダイニングのメニュー表を開いて、お目当てを探します。
「うどん きつね又は煮込み」
あったー!
実は、以前SNSで見てから、煮込みうどんが気になっていて。
夜食っぽいメニューだけど、夕食の時間でも注文可能でした。
あと、「鶏肉のクリスピー揚げ」も追加。
・・・絶対華やかさのない茶色い食卓になることは分かってたけど、食べたい気分だったので!
一緒にケーキ用のお皿もお願いしました。
ということで運んでいただいたのがこちら。
やっぱり色味が地味すぎるー(笑)
ですが、おうどんには追加用のお出汁を添えて下さっているし、クリスピー揚げには甘辛ソースの他に調味料も。
お茶とお口直しの一品までついて、さすがだなぁと思いました。
優しいお出汁のおうどんと、甘辛ソースでいただくクリスピー揚げが我ながら良い組み合わせ。
美味しくて幸せ。
そして映えはデザートのケーキに頑張ってもらいました。
苺の赤とお皿の白、縁を彩るブルーで良いコントラスト。
このタルトフレーズはもう見た目からして可愛い。
ホテルのケーキって中身はもちろんなんですが、見た目も素敵ですよねぇ。
パティシエさんはどうやってセンスを磨いているのでしょうか。
日々キレイなものを見つけては取り入れたりしてるのかなぁ。
そして持ち込んだLIVE映像を眺めつつ、夜が更けていきます。
ベッドに潜り込んで寝る直前まで好きな音楽に包まれて至福です。
あ!そう!
しかもね、リッツさんのテレビ、映像がめちゃくちゃキレイなんですよ!
多分4K対応とか、そういうテレビなんだと思います。
デジタルに疎いので全然分かってないんですけど。
お好きな画質の良い映像を持っていくの、オススメです。
お部屋で食べる朝ごはんって贅沢ですね
前日の夜に、遅めの朝食をインルームでお願いしておきました。
ギリギリまでベッドでゴロゴロして、パジャマのままいただけちゃうインルームの朝食はとっても贅沢を感じます。
前回もインルームでお願いしたのですが、その時に頼んだチョコレートミルクが美味しすぎたので今回も洋食にしました。
優雅な朝を絵に描いたようなアメリカンブレックファーストです。
カップがホテルの名前入りー!
さっそくチョコレートミルクを注いでいただきます~。
紅茶などと同じようにポットで用意されているので、カロリーとか気になるところですが・・・まぁ折角のホテルステイなので目を瞑ります。
初めての感動には叶わないのですが、やっぱり美味しい。
フルーツにオレンジジュースが注がれていたり(ゼリーになってるのかと思ったけど普通にジュースでした)、サラダの内容とか、前回と同じ「インルームの朝食」でも、結構違いがあるんだなぁという発見もありました。
朝からまたLIVE観つつ、時間をかけてゆっくりいただけるのでインルーム大好きです。
ブッフェとか、朝食会場ならではのお楽しみもあるので悩ましいところですけど。
アートツアーに参加しました
今回のステイで楽しみのひとつだったのが、「ザ・リッツ・カールトン大阪 アートツアー」への参加。
リッツさんの館内は至る所に絵画や調度品が置かれているので、それらを知っているともっと楽しいだろうなぁと以前から思っていたのですが、残念ながらそういう教養を持ち合わせていなくてですね。。。
今回やっと参加できましたー!
しかもマンツーマンでした。贅沢。
コンシェルジュスタッフさんに、1階~5階のパブリックスペースを中心にご案内いただきます。
クイズもあったり(全然答えられなかった・・・)、豆知識もあったり、絵画ひとつひとつの説明というよりは全体のテーマ的なお話でしたが、楽しい時間でした。
しかーし。
終わってから気が付いたのですが、絵画や調度品のお写真を一枚も撮っていませんでした・・・(苦笑)
その代わり(?)、ちょうど開催されていたウェディングフェアを少し見学させていただけまして(アートツアーのコース内でした)、ドレスのお写真はしっかり撮ってました。
だって女の子だもん(笑)
ツアーの後はレイトアウトの時間までお部屋でゆっくりさせていただきました。
おしまい
素敵なお部屋で美味しいものを食べながら、ひたすらhydeさんの歌声に癒される至福のひと時を過ごせました。幸せ。
意外と、記念日とかじゃない方がのんびりできるのかも。
もちろん、記念日はそれはそれで特別な時間が過ごせるのだと思います。
更に今回はアートツアーに参加できたことが嬉しかったなぁ。
ずっと気になっていたアクティビティだったので。
しかもおまけでキレイなドレスをたくさんみることもできましたし。
憧れのウェディングドレス。眼福でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。